JIOリフォームかし保険
中古住宅やリフォームにも任意保険が可能に
住宅瑕疵担保履行法は、新築住宅に対して住宅事業者に保険加入等を義務付ける法律です。
2010年には中古住宅(中古マンションを含む)、及びリフォームに対しても任意で加入する
瑕疵保険制度が開始されました。
中古住宅のための既存住宅瑕疵保険
中古住宅のための瑕疵保険は検査と保証がセットになっている保険です。
中古住宅や中古マンションの売主が被保険者となります。
瑕疵保険に加入する中古物件は、建築士により耐震性や防水性など
を検査します。
保険期間中に瑕疵が見つかった場合に、補修や賠償にかかった費用を
保険金として被保険者に支払われます。
中古住宅売買の問題点と既存住宅瑕疵保険のメリット
中古住宅や中古マンションの売主となるのは、
宅建業者、または個人間売買になりますが、
現在では約80%が個人間売買だと言われています。
また、個人間売買のうち約60%は保証のない現状有姿のまま
売買されているのが実情です。
引渡し後に瑕疵が見つかり、トラブルになるケースも見受けられます。
なお、売主が宅建業者の場合は、
宅建業法により宅建業者に2年間以上の瑕疵担保責任を
義務付けています。しかし、新築住宅の場合とは異なり、
保険加入は義務付けられてはいません。
新築住宅の売買が、品確法と住宅瑕疵担保履行法によって
手厚い保証が約束されているのに対し、
中古住宅の購入は買主にとって確実な保証がないことが問題でした。
業者側にとっては「既存住宅瑕疵保険」に加入すると、
瑕疵が見つかった際の補修や賠償にかかる費用について
保険金が支払われることと、
物件を売る上で保険に加入していることが
セールスポイントとなるメリットがあります。
買主側にとっても、保険加入物件であれば、
検査による一定の品質が確認できることや、
個人間売買のトラブルもなくなり、
被保険者となる事業者が倒産した場合でも
保証されるので安心してご購入できます。
JIOリフォームかし保険
○検査
建築士の資格を持ったJIOの検査員が検査します!
発注者様では分かり難い工事内容をプロの検査員の目でチェックします。
○保証
もしも、リフォーム工事に不具合があったら?
工事が原因で不具合が発生しても事業者が負担するので安心です。
もしも、リフォーム事業者が倒産してしまったらどうなるの?
万が一、事業者が倒産してしまった後に工事部分に
不具合が起こっても、保険期間内であれば発注者様からJIOに
直接請求できます。
○保険のしくみ
・この保険は、リフォーム事業者がJIOと契約する保険です。
・保険期間中に工事を行った部分の瑕疵に起因する不具合が発生した場合、
リフォーム事業者が保証責任を履行するために行う補修工事などの費用の一定割合を
保険金としてリフォーム事業者に支払います。
・保険対象となる不具合が発生し、リフォーム事業者が倒産などの場合は、
発注者様からJIOに直接保険金の請求ができます。
○保険の支払対象と保険期間
○注意事項
・この保険には免責事由があります。
・保険契約のお申込みから最終検査までの間に工事内容が変更になった場合、
リフォーム事業者よりJIOへ申し出ます。申し出がない場合、変更箇所の瑕疵に
起因する不具合については保険金をお支払いできないことがあります。
みなさまの大切な家のリフォームを実施するにあたり、
丁寧な施工や検査が行われるのは基本的なことです。
慎重に確認していかなくてはいけないポイントです。
リフォームの瑕疵保険を利用することの重要さを、
この機会に考えてみませんか。
外壁塗装や屋根塗装、リフォームなど
お家について何でもお気軽にご相談ください。
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