DIYのおはなし

query_builder 2021/01/08
ブログ
リフォーム(ウッド)

コロナの影響でおうち時間も増え、
ますますDIYが流行っています。
インターネットを開けば、DIYのハウツー情報は
簡単に手に入れることが出来ますし、
最近ではDIYをコンテンツの軸に据えた
Youtuberもたくさんお見かけします。
それらはますます人気に拍車をかけ、
DIYが身近な存在になってきている証でもあります。


【メリット】
・素人ならではのアイディアが形にできる
・オンリーワンの商品を作ることができる
・完成したときに達成感や愛着が倍増する
・自分のタイミングで作業が進められる


【デメリット】
・作業技術や構造知識が低くアイディアを形にしにくい
・工事期間が長くなりがち
・準備する工具にお金がかかる
・納得のいく仕上がりになりにくい
・耐久性が悪くランニングコストがかかる


大量生産や機械生産が可能な既製品のほうが安い場合がある
公的申請が必要な工事や有資格工事ができない
確かに、自分でオリジナルの棚やテーブルを作ったり、
何かを修理するのは楽しいし達成感があります。
さらに、物によっては安くつくので
家計を助ける強い味方にもなります。
そんなDIYですが、塗装に関して言えば
楽しんで出来る箇所と危険を伴う箇所があります。
今回は少し具体的な事例を含めてご紹介します。


ここまでならお父さんでも出来る!!

おうちの中の内部塗装は楽しもう♪


部屋の内壁をDIYで塗装しますと、
材料費のみでこまめにイメージチェンジを
行う事が出来て楽しいです。
少々の塗りムラも手作り感や独特の味わいが出てきますし、
上手く塗れたら達成感や満足感を味わう事も出来ます。
もちろん家族皆で作業をする一体感を得る事もでき、
自分達で手がけた物や部屋にどんどん愛着が湧いてきます。
部屋の塗装は、失敗もそれはそれでよし、
どうぞ楽しんで塗装してみてください。


ここからはプロにお任せ!!

おうちの外(屋根・外壁など)の塗装は応急処置程度に!


楽しい塗装もお家の外となると話は変わってきます。
楽しいどころか、危険を伴ってしまいます。
不安をあおるつもりはありませんが、
ハシゴを使用する作業は想像以上に不安定で危険です。
どうしても今すぐにしなければいけない箇所は
手の届く範囲のみにしておいてください。
また応急処置もやり方を間違えば、
後で高くついてしまう事もあるので注意が必要です。


【応急処置の注意事項】
●ハシゴを使う箇所は絶対に行わない。
●外壁の割れや穴で緊急を要する場合

壁が割れている、穴が空いている等で
すぐ業者に依頼が出来ない場合、
DIYの経験がある方はシーリングまたは
コーキングを思い浮かべるでしょう。
これは間違いではないのですが、
選ぶものを間違ってしまうと
後で塗装が出来なくなってしまいます。
使用する場合は、変性シリコン系・ウレタン系で、
ノンブリード型(NB 表記)を使用してください。


●サイディング外壁のひび割れを発見した場合
外壁のひび割れは雨漏りの原因になります。
例えば外壁の素材がサイディングの場合、
割れているのが1階部分だとします。
この割れを自分で何とかしたくなりますが、
2階もひび割れしている場合、
1階部分のひび割れを埋めることによって
雨の抜け道を塞ぐこともあります。
修理が出来ていたつもりが、逆に雨漏りが
進行してしまう事もあるのでご注意ください。
 
●塗料の飛散を防止する
塗装業者が塗装前に養生するのは、
塗装する場所以外に塗料が着かないようにする事と
近隣の建物等に塗料が飛散しないようにする事の
2つの目的があります。
自分の家は仕方がないとしても、
近隣の家に塗料がついてしまった場合は
それでは済まされなくなってしまいますので
たいへん注意が必要となります。


おすすめ出来ないDIYの外壁塗装

DIYで塗装された方のお話しです。
数年前にホームセンターで買った塗料で
ご自身で塗られ、その塗膜全体の20%が
めくれた状態でした。
通常であればめくれた箇所のみ剥がし、
密着している箇所はペーパー処理のみで
塗装工程に入っていくのが一般的です。
ただ、今回はDIY塗装をしているので、
全面塗膜を剥がす作業から始めなければいけません。
正直に言えば、手間も費用も時間も
2倍以上かかってしまいました。
施主様のションボリしたお顔が今でも忘れられません。
8割の大部分が密着しているのにも関わらず
どうして全面剥がさなければいけないかというと、
DIYでの塗装は素地調整(ペーパー掛け)をしておらず、
厚膜でこってりと塗られ、今回そのまま塗装したとしても
数カ月後にめくれてしまう可能性が高いからです。
以前、施主様のご負担にならないよう
そのまま素地調整のみをして塗装したら、
数カ月後にめくれてしまったという苦い経験があります。
ホームセンターの鉄部用の塗料であっても
水性タイプが販売されています。
例外を除いて言えば塗装業者は鉄部に
水性塗料を使いません。
通常であればシンナー臭のする溶剤型と
呼ばれる塗料を使います。
この水性塗料は溶剤塗料と相性が悪く、
密着性がよくないのです。
後々、浮いてしまう原因にもなります。
一度その箇所にDIY塗装をしてしまえば、
今後、全部めくる作業がついてまわります。
DIYは仕上がり感が悪く、次の工事で通常より
高くなってしまったり、ケガをする危険を
犯してまでするものではありません。
DIY楽しく・安く・安全に出来てこそです!!

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